診療情報管理士をめざそう

診療情報管理士とは?

医師が作成した診療録 (カルテ)を整理し、必要なときにすばやく提供できるように管理する仕事です。診療情報を加工し、病気や診療統計をまとめた資料を、病院経営や研究、広報のために提供することもあります。病院経営や医療の質向上に関わる専門職として、その社会的地位が高まっています。

明日の医療を支え、医療機関に不可欠な存在です

現在、全国の1300病院余りがDPC(診断群分類)による包括請求制度を採用または準備し、病床数では全国の半数を占めるまでになりました。どんなに医療の質が高い病院も、健全に経営されなければ収益は上がりません。そこで、DPC業務に対応し、医学と経営の知識を備えた人材が求められます。診療情報管理士とは、医療現場を経営面から支え、業界に貢献していく専門家なのです。
診療情報管理士を目指す東京の専門学校

診療情報管理士になるには?

診療情報管理士認定試験に合格する必要があります。日本病院会の 「診療情報管理士通信教育課程 (基礎・専門各1年)」を修了するか、受験指定校で指定単位を修得すると受験資格を得られます。

1年間の総仕上げで試験合格をめざします!

日本病院会の通信教育と同じ教材を使用し、基礎から専門課程までカリキュラムに沿って学習を進めます。

分類法

世界保健機関(WHO)の定める国際疾病分類(ICD-10)に基づいて、病名や手術、処置ごとに正しく分類する方法を学びます。

診療情報管理士 認定試験対策

認定試験合格に向けた対策授業。問題集を使用し、過去問や模試などに繰り返し取り組みます。

診療情報管理論

患者さまの診療情報が記載されたカルテのファイリング方法や管理の方法を学びます。

医療管理論

病院における組織がどのようなものか、またその運営のあり方について学びます。

野口直人さん

日々、状況が変化する病棟の仕事、
現場で学べることは大きいですね

野口直人さん

津田沼中央総合病院 外科病棟クラーク 診療情報管理士取得 医療情報管理科/2006年3月卒業 

医師や看護師と連携し、入院患者さまのカルテを整理し、退院後は病名でコーディングします。カルテを読むには医学の知識も不可欠。わからないことはそのつど調べます。今後は統計資料作成の仕事にも携わり、医療スタッフや患者さまに何を聞かれても対応できる、カルテのスペシャリストになりたいですね。

医療事務・医療秘書から診療情報管理士をめざす東京都心の専門学校。診療情報管理士とは病院経営や医療の質の向上、責務を担う専門職で、医療分野における重要な職業です